たぐっちさんの嫁、@NAOのブログです(^v^)


by naotomato-0415
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お久しぶりです。

今年初めての投稿になりました。

早いもので、(と言っていいのか分りませんが) 震災から1年です。


あの日、あの時間、私は4月に 九州から転勤で来られるご家族
  ( ご夫婦、4歳の男の子、生後4か月の女の子 ) を

 社有車に乗せて、賃貸物件をご案内中でした。


 お昼から 長町を2件見て、泉方面へ向かおうとしましたが、
 
 もう1件空きが見つかり、そこも見てみようと立ち寄り、車に戻ろうとした時です。

 携帯電話が聞きなれない音をたてました。


 何?? と思う間に 揺れ始め、 


 結構広い駐車場の真ん中に

 ご案内中のご家族と固まって うずくまりました。

 目の前の マンション群が、まるで コンニャクのように一斉に揺れ、

 外壁材の破片らしいものが降ってくるのが見えました。

 駐車している車は、縦に横に大きく揺れ、

 人は立っていられませんでした。

 何度も、何度も揺れ、なかなか収まらず、気が付いたらもうすぐ 

 4時になろうとしていました。

 薄暗くなり始め、信号が消えた道路を、大渋滞の中、会社へ帰ろうと向かいました。

 地震直後、会社と奇跡的に連絡が取れ、無事を伝えました。

 その後、携帯電話は全く通じず。



    5時を回ったころ、たぐっちさんから電話が入りました。

    「おお!やっと繋がった!大丈夫か!?」


    秋保での会議は中止、今から自宅へ向かうとのこと。

    当時 中学校3年の息子と、保育園のなぁちゃんは 自宅付近にいる筈でした。

    とりあえず、息子となぁちゃんは安心でしたが、
  
    娘は、仙台駅前の眼科へ出かけていました。

    心配ながらも、お客様を連れているので、なんとか無事に会社へ届けなければ…と

    道を急ぎました。

突然、大雨が降り出し、そして大雪になりました。

大渋滞の中、4歳の男の子がとてもお利口だったこと、

4か月の女の子もぐずらず、また、とても仲の良いご夫婦で、私は助けられました。

    そんな中、娘から連絡が入り、無事の知らせ。

    私の会社で待っているよう伝えました。

公共交通機関は使えません。 歩いて帰るのに、娘一人では心配だと思ったからです。


4時に長町を出て、北四番丁の会社に戻れたのは、 8時半を過ぎていました。

(通常は30分ほどで着く距離です。)


ご案内中のご家族も、しばらく九州には帰れないため、

管理している単身寮のゲストルームをご案内しました。


もう、街中の明かりは消え、雪が上がった後は満点の星空……そして極寒。

足元が見えない中、娘と、近所にお住いの方と歩いて帰りました。

   
   途中、なんとか連絡が取れ、たぐっちさんが裏道から迎えに来てくれました。

   もう3月11日も終わろうとしていました…。


我が家の地域は 震度6強。

家の中は めちゃくちゃでした。


津波の事実を知ったのは、次の日です。


地震から3日目、電気が通りました。

映像でみる光景に息をのみました……。



あの日から、1年……。

もう1年、なのか…  まだ1年、なのか… 



1年前まで、明日が来ると疑わず生きていました。

亡くなられた方も、そうだったはずです。



命を落とされた方の ご冥福をお祈りいたします。




1年して、やっと あの日の事を

書く気になりました……


     
    
 
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by naotomato-0415 | 2012-03-11 18:24